解体工事
京都市の今宮神社大鳥居が2017年の台風により大きく傾斜。この危険な状態を取り払うべくまずは大鳥居を解体。数年後の再建へ向け、調査・修理方法の検証がはじまります。肝心要の第一歩・解体作業は匠弘堂のチームワークで無事安全に完了しました。
有馬棟梁コメント
鳥居すぐ近くに住宅が建っていることと、高圧電線が通っていること、交通量の多い道路があることなど、ハードルがたくさんありました。加えて38度越えの炎天下。いかに滞りなくスムーズに作業を終わらせるかどうか、という一点にポイントを絞り、解体計画を入念に練り上げました。作業当日は匠弘堂メンバー全員が当たり、みんなが機敏に動いてくれたおかげで、予定通り安全に解体作業を終えられてほっとしています。