昭和期のお手本になる 美しい本堂・書院の修復
真宗大谷派の圓徳寺様、匠弘堂のホームページをご覧くださり調査のご縁を賜りました。ご本堂の歴史は棟札より、元治元年(1864年)7月禁門の変により焼失、昭和4年再建されたとのこと。総台湾桧造り、小屋組み形式を洋小屋トラス構造としています。随所にモダンで斬新なデザインを採用していることから、名のある設計士さんが手掛けたと思われます。トラスの陸梁のたわみが雨漏りの原因となっていることをつきとめ、半解体による構造補強と屋根瓦の葺き替えを行いました。
横川社長コメント
「次を託すためにも、新しい建設会社がいい」お電話でお問い合わせいただき、初めてお伺いした時の大住職様のお言葉でした。雨漏りの原因をわかりやすく図解で説明させていただき、何より弊社を信頼してもらったことがとても有難かったです。工事前には門信徒さんに説明会をしたり、工事中にも現場見学会を開催したり、丸柱の最後の鉋仕上げを大住職様・若住職様に実際にしていただいたりと、お施主様と施工業者とが一心同体になるよう工夫させていただきました。