2024年10月13日に、那覇で開催された500年以上続くとされる沖縄の伝統行事『那覇大綱挽』。
国際通りでは、旗頭行列が行われ、匠弘堂からは小島・稲葉が旗頭の演舞に参加させていただきました!
沖縄テレビ放送「OTV Live News イット!」で取材いただいたニュース動画がございますので、下記URLよりぜひご覧ください
画面を通して、熱気が伝わってきますよ!
ニュース番組:https://youtu.be/BFxXPJ22rHI?si=sia6dUROx8Dj-WML
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那覇大綱挽とは
-(一社)那覇大綱挽保存会ウェブサイトより-
那覇大綱挽は、琉球王国時代の那覇四町綱の伝統を引き継ぐ、長い歴史を有する沖縄最大の伝統文化催事です。その発祥は、西暦1450年頃だとされています。地方の農村行事としての綱引きが、稲作のための雨乞い・五穀豊穣・御願綱を起源とするのに対し、町方(都市)の綱として、交易都市那覇を象徴する大綱挽です。
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このような歴史ある伝統行事に参加できたのは、
宮大工の儀間さまが首里城正殿復元工事に携わる若手にお声がけくださり、
安里旗頭青年団の皆さまの一員としてご指導くださったからです。
本当にありがとうございます!
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匠弘堂は、2013年に初めて「首里城 奥書院」の復元工事を担当し、2019年の焼失後は「正殿」復元工事に再び参画させていただいております。
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