
~京都ビアラボさんの美味しいクラフトビールを味わいながら、宮大工集団「匠弘堂」代表横川の『社寺建築オモシロ話』を聞いてみませんか~
2025年5月8日(木)に、『クラフトビール片手に社寺建築トーク♪』イベントを開催します!
私たち「匠弘堂(しょうこうどう)」は、神社仏閣の設計施工を行う、京都の宮大工集団です。
2001年の創業当初から、工房見学や出張セミナーなどを通して、延べ2,000名以上の方に社寺建築の魅力を伝えてきました。
ただ、「もっと気軽に、リラックスしながら社寺建築の魅力に触れていただけたら…」という想いも持っていました。
そこでこの度、梅小路・中央卸売市場そばのクラフトビール醸造所&パブ「KBL THE GARAGE」さんにご協力いただき、ビール片手に社寺建築の魅力に耳を傾けていただけるイベントを、5月8日(木)夜に開催することとなりました!
イベント内容
★美味しいクラフトビールとおつまみで乾杯!
★匠弘堂代表・横川による「くすっと笑える社寺建築トーク」
★宮大工の技術!継手(つぎて)仕口(しくち)の組み外し体験
★KBL京都ビアラボ代表・村岸さんによる、ビールの説明&醸造所案内



社寺建築の魅力をお話しさせていただくのは、匠弘堂代表・横川です。
社寺建築の話は難しそう、眠たくなりそう…というイメージをお持ちの方も必ずお楽しみいただけるよう、笑いや驚きもたっぷり取り入れてお話しさせていただきます!
会場の「KBL THE GARAGE」さんは、お茶のビールなど各地の産品や地域の特性を活かしたビール作りをされており、造りたてのビールをいただくことができます。
社寺建築トークの合間には、KBL京都ビアラボ代表・村岸様によるクラフトビールのご説明や、醸造所見学もございますので、ぜひそちらもお楽しみください。
ビールと社寺建築、という一見変わった組み合わせですが、どちらも職人が「心を込めてつくる」仕事です。
今回のイベントを通して、みなさまそれぞれに学びや気づきをお持ち帰りいただけたら幸いです。
社寺建築に興味のある方も、そうでない方も気軽にご参加いただきたいので、ぜひ同僚・ご家族・ご友人と共にお申込みいただけると嬉しいです。
もちろんノンアルコールの飲み物もございますので、飲めない方もご安心ください♪
ほろ酔いで聞くのが丁度いいような、面白く勉強にもなるお話をさせていただくので、どうぞお楽しみに!
みなさまと乾杯できる当日を、楽しみにしております!
【イベント概要】
日時:
2025年5月8日(木)18:00受付開始、18:30 一緒に乾杯!
※KBL THE GARAGEは13:00開店のため、イベント受付前からお飲みいただくのも大歓迎です。(20:30ラストオーダー、21:00閉店)
会場:
KBL THE GARAGE(京都ビアラボ 2号店)
アクセス:
〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町27−2
最寄り駅:JR/梅小路京都西駅 徒歩7分
京都市バス/千本七条下車 徒歩5分
地図
参加費:
1,000円(税込)おつまみ付き
※参加費は、当日現金にてお支払いくださいませ。
※おつまみ以外のご飲食代は、各自ご注文とお支払いをお願いします。
定員:20名
お申込方法:下記フォームよりお申し込みください。
イベント内容:
・美味しいクラフトビールとおつまみで乾杯!
・匠弘堂代表・横川による「くすっと笑える社寺建築トーク」
・宮大工の技術!継手(つぎて)仕口(しくち)の組み外し体験
・KBL京都ビアラボ代表・村岸さんによる、ビールの説明&醸造所案内
【話し手】
▼村岸 秀和(むらぎし・ひでかず)
ブリューパブ「KYOTO BEER LAB 京都ビアラボ」代表。
お茶のビールなど、各地の産品や地域の特性を活かしたビール作りを得意とし、
ビールを醸し街を醸し、京都の魅力を発酵させている。
地域の素材と遊び心を詰め込んだ「飲める芸術品」づくりと、心躍る一杯との出会いを求め、その土地ならではの味と人々の物語に触れるため全国各地を旅している。
醸造所は梅小路に昨年春2号店がオープン、醸造規模を拡大し、併設のバーではオリジナルビールを14タップで提供する。
本店は京阪七条駅近く、高瀬川沿いにあるマイクロブリュワリーにバーを併設したブリューパブ。
京都の西と東でクラフトビールを中心とした熱いコミュニティを作り出している。
その人気は日本だけではなく海外にも及び、世界中から多くのクラフトビールファンが集う。


▼横川 総一郎(よこかわ・そういちろう)
「有限会社匠弘堂」代表取締役社長
1964年京都市生まれ。大学で機械工学を学んだのち、一部上場家電メーカーの設計を経て建築業界に転身、現場を通じて宮大工の岡本棟梁に師事。
師匠らと共に、2001年に京都の宮大工集団「有限会社匠弘堂」を起業し、以後匠弘堂の代表取締役社長として現在に至る。
主な仕事に、高山寺金堂・開山堂修理、浄土宗総本山知恩院新法務棟新築、首里城奥書院復現、藤田美術館多宝塔修理、今宮神社大鳥居修理など多数。
「宮大工の仕事を通して世の中を幸せにしたい」という信条のもと、工房・現場を学生や一般にも積極的に開放し、伝統的な木造建築技術を広める活動に取り組んでいる。

