【京都市×GLOCAL】千数百年の伝統文化・木造建築技術を後世に繋ぐ宮大工集団「匠弘堂」へ工房見学プログラム!

【プログラム概要】

〇日時:2024年12月14日(土曜)13:20~16:00頃(予定)
※12:30国際会館駅集合
〇連携先企業/実施場所:有限会社匠弘堂(京都市左京区静市野中町413)
〇定員:8名
〇プロジェクト対象:大学生、大学院生、短期大学生、留学生(大学コンソーシアム京都加盟大学に所属する学生)
〇参加費:無料(交通費は実費負担)

〇集合と解散の注意事項
工房付近のバスの本数が限られているため集合と解散は下記の時間で予定。
※工房は京都バス「静原西陣織ネクタイ団地前」の目の前

<行き>
12:58発 国際会館発/13:23着 静原西陣織ネクタイ団地前
<帰り>
15:58発 静原西陣織ネクタイ団地前/16:24着 国際会館
※工房へ残って職人さんと座談会を行いたい場合は、座談会終了後、市原駅まで徒歩で移動し帰宅。

〇申込
こちらをクリックして申し込み・問い合わせフォームよりご連絡下さい。(1分で入力が出来ます)

※申し込み締切り:2024年12月10日(火曜)

匠弘堂は、京都を拠点にお寺や神社の新築・修理・復元を手掛ける宮大工のプロフェッショナル集団。職人さんの工房を訪れ、道具や技を間近で見学し、実際に木材に触れ、その香りを感じながら、伝統産業の奥深さと魅力を体感することができます。

さらに、次世代を担う大学生の皆さんとともに「未来の伝統産業の姿」を職人さんたちと語り合い、これからの日本の伝統をどう紡いでいくか、一緒に考える機会にしたいと考えています。

千数百年の伝統文化・木造建築技術を後世に繋ぐ橋渡しをしている現場の人々と触れ合い、未来の伝統産業について考えてみませんか?

【プログラムスケジュール】

13:20~13:50 チェックイン(自己紹介)、プロジェクトの説明
13:50~14:30  匠弘堂の活動紹介(宮大工や仕事について、会社の取組み等)
14:30~15:10 工房見学
15:10~15:50 質疑応答、対話ワークショップ、振り返り(伝統産業や宮大工の未来について)
15:58発バス乗車もしくは座談会

こちらをクリックして申し込み・問い合わせフォームよりご連絡下さい。(1分で入力が出来ます)

※申し込み締切り:2024年12月10日(火曜)

【匠弘堂の想い】

◆横川社長から学生のみなさんへメッセージ

全ては偶然でなく必然-匠弘堂

匠弘堂はお寺や神社などの社寺建築を新築したり修理する、京都に本拠地を置く宮大工の職人集団です。2001年に新しく起業し、この業界ではとてもフレッシュな会社で、宮大工界のベンチャーとも言われてます。

そんな私達も起業して23年が過ぎました。
その間、日本経済はデフレで停滞する中、ここまで続けられたのは偶然ではなく、しっかりとした戦略を持って望んだ必然の結果とも言えます。

今回のお話は二本立てです。
ひとつは日本の『木の文化』の象徴とも言われる素晴らしい伝統的木造建築の話。1300年以上続く技術と宮大工の仕事について。
そしてもうひとつは、社員の平均年齢28歳を誇る匠弘堂の経営手法についてです。昭和の経営の神様と言われる松下幸之助氏から大きなヒントを得た、匠弘堂スタイルをお話します。

伝統建築や伝統産業について、皆さんと有意義なディスカッションができることを楽しみにしております。

▼匠弘堂の日常の発信の様子はこちら(Instagram)
(https://www.instagram.com/kyoto_shokodo/)

▼匠弘堂の取組み紹介

主催:京都市
運営:認定NPO法人グローカル人材開発センター
協力:有限会社匠弘堂