青年技能競技大会は、予選会・全国大会とも「四方転び踏み台」(写真のような脚立です)の製図・木づくり・組み立てまで全工程を制限時間内に完成させ、その完成度を競うものです。
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全建総連全国青年技能競技大会とは(全国建設労働組合総連合ウェブサイトより)
全国青年技能競技大会は、全国の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えると共に、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とし、1985年から毎年開催されています。
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匠弘堂からは、谷本・鈴木・渡部・上野・穴田が出場し、谷本・鈴木が次の全国大会へと進むこととなりました!
昨年初出場時に少し悔しい思いをした渡部は、今年は3位「青年部長賞」を獲得!
4月入社の新人見習の上野(かみの)は、未経験から4ヶ月で挑戦。
7月入社の穴田は、宮大工養成塾で2年学んだ経験があるものの、入社1ヶ月での挑戦となりました。
制限時間内の組み立て完了まではたどり着きませんでしたが、業務がある中での限られた練習時間で、
本当に頑張りました!
来年の挑戦に向け、引き続きスキルアップに取り組みます