匠弘堂

宮大工棟梁の岡本弘と、その意思を受け継ぐ若い宮大工の技術集団、匠弘堂。
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コラム

横川社長担当 私が建築に目覚めた瞬間(とき)

第1話 雪の金閣寺

第2話 歴史マニア?

第3話 三歳の記憶

 

有馬棟梁担当 宮大工として生きる

第1話 棟梁と弟子

第2話 夏の決意

第3話 ありのまま

 

匠弘堂 スタッフコラム

担当:光富 被災地を訪ねて

担当:藤田 ツルは、本当に何も知らんなぁ・・・。

担当:武田 活きる場所

 

コラム

有馬二代目棟梁担当コラム匠弘堂スタッフコラム

 

横川社長担当 私が建築に目覚めた瞬間(とき)

第1話 雪の金閣寺

私がまだ高校生の時の話です。

冬の朝、雪が積もっていると学校をズル休みしては金閣寺によく行ったものです。
きっかけは友人のTS君との
「雪の金閣寺ってエエなぁ」「でも写真でしか見たことないし・・・」
という会話でした。

そんなある日の朝、
目覚めると雪がうっすらと積もっていたのです。
「決行や!」
本来降りるべきバス停では降りずに、金閣寺まで。

雪の積もった参道を歩いて行くと、
突然目の前に雪化粧をした「金閣寺舎利殿」が姿を現しました。
細い部材で構成された繊細でかつ豪華な建物に、
若い感性が揺さぶられました。
普段は全く意識したことのない古い物に対する憧憬の念を
掘り起こされた瞬間でした。

頭の中で「カチッ」というスイッチの音が
鳴ったような気がします。
その時から、京都の有名どころの寺社建築廻りを始めました。

次回につづく…